講師 濱山昌子
平成30年4月8日(日)春季研修会で文楽鑑賞に行きました。
寒の戻りで、少し肌寒い日でしたが、着物でお出かけするには絶好のよいお天気でした。
五代目吉田玉助さんの襲名口上では、舞台上のみなさんが春らしいピンクの裃を身につけておられたのが印象的でした。
鑑賞後、人形遣いの吉田玉勢さんより、文楽人形の仕組みなど、お話を伺いました。
私は文楽人形を持たせてもらいました。
左手で頭を持つのですが、胴串を握るのに精一杯で、仕掛けの糸など、到底動かすことはできませんでした。
長い公演中、あの重い人形を生きているように操る人形遣いの方々の力強さとしなやかさに改めて感動しました。
春季研修会 文楽鑑賞(国立文楽劇場)& 特別説明会のフォト